青、蒼、碧。

石田亜佑美さんが卒業した。

 

モーニング娘。に加入して13年

僕が見始めてから10年。

 

言葉で書くと簡単だがとてつもない時間と

何にも変え難い幸せの軌跡だろうとおもう。

 

僕がみた'14や加入当初は

「まっすぐ」

「不器用」

「空回り」

個人的に抱いてた印象はこうだった。

 

誰よりもまっすぐで

誰よりも不器用で

空回り。

 

まるで青春のような青さが石田亜佑美さんにはあったように思う。

そうじゃないよって人もいるとは思うがみんなそれぞれ感じ方は違うからそれは心に置いておいてほしい。

 

センターだった鞘師をライバルとバチバチに闘志を燃やしていたのは誰が見ても明らかだったし

それは必要な事だったとも思う。

 

それでもやっぱりダンスでは双璧となっていても

歌やオーラはまだまだ物足りなかったし

それはきっと本人も感じていたと思う。

 

10期メンバーは個性的ではるなんも、どぅーもまーもみんなそれぞれで輝きを放っていたし、石田亜佑美さんも同じように3人に負けないくらいの個性と輝きがあったと思う。

だからこそその4人が負けず嫌いでみんながみんなもっともっとっていう気持ちだったから

素晴らしい成長をした。

それはでもやっぱり石田亜佑美さんの

蒼い気持ちがみんなをうまくまとめてくれていたのかなと思う。

誰よりもまっすぐで誰よりも負けず嫌いなあゆみんだからこそ、誰よりも深くメンバーを愛して

誰よりもファンを愛していたんじゃないかと思う。

その気持ちと行動は推しではない他のメンバーのファンにも心の奥まで届いていて

いつしか石田亜佑美モーニング娘。に絶対に欠かせない存在になっていたように思う。

 

1人、また1人と同期が卒業して

まーと2人だけになった10期。

 

僕は佐藤優樹さんのオタクで

ずっと佐藤優樹さんを見てきたけど

最後に一緒にいてくれる同期が石田亜佑美さんでよかったって何回も何回も思った。

不器用でまっすぐな愛が

いつしか優しくて頼り甲斐があって深い愛情に変わっていて

それは同期だけじゃなくて

後輩、先輩、他のグループにも伝わっていたと思う。

だからこそ卒業の最後にみんなからの言葉が

愛に溢れていたのかな

 

 

東北を想う石田亜佑美の言葉に何度も救われて。

行動でたくさんの思い出をくれて

同じ東北出身の自分のようなたまにしかライブに行けないような人間に

こんなに素晴らしい景色を見せてくれた石田亜佑美さんは青かった自分を碧く輝かせていました。

 

「碧」は青緑色いう意味を持ちます。 あおの美しい石という場合も。 由来「王」は、宝石を意味します。 それに、輝くという意味がある「白」と「石」が合わさり、光り輝く宝石を表すようになりました。

 

石田亜佑美というこの世に一つしかない素敵な宝石のようなアイドルを見せてくれてありがとう

お疲れ様