下町のナポレオン
こんにちはJUJUです。
皆さまはいいちこというお酒をご存知ですか?
なんで写真横なんでしょね
実は
わたくし、何を隠そう「いいちこアンバサダー」なのです!
いきなりどうした?って思うじゃないですか
どうしたんでしょう
いいちことは大分県で作られる麦焼酎界のみのもんた(もんたよしのりじゃないよ)ようなそんなお酒です
わかりますか?
わかりませんね。
わたくしはこのいいちこを小学校低学年の頃から水筒に入れて持ち歩いていたんですが
30歳を過ぎた頃からまた一段と好きになってしまい
今ではボルヴィックとほぼ同じ接し方をしています
そんないいちこさん(目上の方なので)ともっともっと触れ合いたい
もっともっと近づきたい
もっともっと寄り添いたい
そんな気持ちで「いいちこアンバサダー」というものに就かせていただきました
"アンバサダー"とはなんぞやと思っているそこのあなたのためにわたくしがWikipediaに頼ることなく説明するならば
"アンバサ"の"ダー"です
"ダー"っていうか"だぁ"です
"だぁりん"のことです
つまりいいちこのだぁりんなのです
アンバサってのはなんかホワイトサワーみたいなので特に今関係はないのでそこは切り捨ててください
さて、話がロングになりましたが
わたくしこと海老反り海老蔵はいいちこアンバサダーとして最初の任務を受けました
いいちこさんから届いたお手紙を読まずに食べてから一回だして読んだところ
「いいちコーヒーのご感想お待ちしています!」
と
いいちコーヒーなるものといいちこミニボトルが送られてきました
いいちこさんは常日頃 いいちこへの無限の可能性を追求していて、ミロと混ぜてみたり、カロリーメイトドリンクと混ぜてみたり、バリウムと混ぜてみたり様々実験を行なっているのですが
その中で「コーヒー」と合わせるというのがどうやら相当お気に入りらしく
「お前らもやってみろ」みたいな感じなわけです
でなんか凄い美味しいカレーを作りそうなおっさんがいいちこに1番合うコーヒー豆から選んでなんか焙煎とかパイセンとかそんなやつ色々やって
できたのがこのエチオピア豆!
いいちコーヒーのつくり方としては
まずこのエチオピア豆のコーヒーを水出し(24時間)
それをいいちこと1:2で割るということなんですが
多分ですが別にエチオピアじゃなくていいと思うんですよ
まぁみなさんが作るときはなんかコーヒーとりあえず用意してください
まずグラスに氷をいれます
いいちこ作るってのにキンミヤグラスですがそこはみないでください
でこれはいいちコーヒーに限らずサワーとかハイボールとかでも大事なんですが
まずグラスに氷を入れたらその氷をマドラー(僕は割り箸ですけど)でマドマドします
グラスを冷やすためですね
マドマドしてるとグラスが冷えると同時に氷が少し溶けて水が下に溜まるのでそれを捨てます
でそこにいいちこを注ぐ
とりあえず1:2とのことなので3分の1くらい
でこれをマドマド
グラス、いいちこ、氷が同じ温度になるイメージでマドマド
そしてそこにエチオピアコーヒーを注ぎます
この時エチオピアに想いを馳せると一味違うのですが、生憎僕はエチオピアのピの字も知らないしなんの愛着もないので吉田類の酒場放浪記を眺めながら注ぎます
完成!
苦節30年
僕は30年稲場愛香を見てきましたが今年の稲場愛香は相当良いんですよ
それと同じくこのいいちコーヒーに愛情を注いできましたがようやく身を結びました
呑んでみるとあら不思議!
オォウ......チコチュップッキィ.........(◠‿◠)オッ...ンッメ゙ェイ............(◠‿◠)☝メッチャンマイ
ほぼコーヒーなんですが、いいちこの麦の香りがコーヒーの豆とマッチして完全にさりげないんですよ!
ギンギラギンどころのさりげなさじゃないです
これ本当にモーニングに2人でコーヒー飲もうよって言われて出されても全然気がつかず呑んでしまいます
それくらい違和感なし
というか多分これ普通に缶コーヒーとかでやったらこんな感じにならない気がしますね
エチオピアの焙煎感がいい具合にお酒っぽさを消してくれてます
でもお酒でコーヒーって何に合わせたらいいんだ?と思いとりあえず冷蔵庫を開けるも漬物しかない始末
もはやここまでかと思った矢先に発見したチーズと合わせる
なんか牛だしコーヒーと合いそうじゃないですか?
まぁ実際の感想は「よくわからない」だったんですが
多分ですけどいいちこ単体だと合わせ辛い洋食系のおつまみにめちゃ合うんじゃないかなって思います
例えばなんだろ
ミミガーとか?
夜に酒飲むのにコーヒー飲んだら寝つきがわけわからなくなるんじゃないか?と思うじゃないですか?
飲み過ぎて眠いのでねます