何度も夢を見てきた 諦めたりはできない

 

 

銀杏BOYZ峯田和伸が全裸になり

「ロッキンオン!!!ロッキンオンジャパン!!!ありがとう!!!!」

とグラスステージで高らかに叫んだ2005年の夏

 

【LIVE】 銀杏BOYZ - 東京 (ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005) - YouTube

 

 

僕はこの場所で生まれて初めての夏フェスに参加していた。19歳の事。

ここで初めてスタンディングでライブを見て

ここで初めてビールが美味い物だと知り(未成年のくせに)

ここで初めてロックンロールを体感した。

 

35度のとろけそうな日に見た全てが僕の人生の指針となった。

それから14年経ってひたすらにロックフェスやらロックンロールバンドを追いかけていたはずの僕が、気がついたらまた14年ぶりにひたちなかに帰って来ていた。

お目当てはキュウソネコカミでもあいみょんでも BUMP OF CHICKENでもなくモーニング娘。'19だ。

 

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2014年11月26日変な人たちになり損ねthank youと直接言われることが叶わなかった日に道重さゆみさんが語った

「後輩たちに見せたい景色」

「後輩たちに見てもらいたいもっと大きい景色」

この言葉をずっと追いかけて残ったメンバーをひたすらに応援し続けてきた。

 

それから武道館公演を当たり前にこなし、座間を一瞬でSOLDOUTさせる頼もしいメンバー達のネクストステージをひたすらに待ちわびてきた。

 

叶ったのは去年の同じロッキンレイクステージ。

僕は家業であるホッチキスの針を折り曲げる仕事が忙しく現地に行くことは叶わなかった。

 

それが認められてたどり着いたグラスステージという過去に例を見ないほどの馬鹿でかいステージ。

 

「これを見ないで何を見る?」

5回6回と抽選しても全く当たらないライジングサンを諦め僕はひたちなかに向かう事を決めた。

 

 

 

 

当日いつものようにこれで会場に向けて出発した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お盆のせいか道が混んでいたためchopよりもギリギリになって会場に着いたのは10時ちょうど

モーニング娘。'19さんのステージは10時30分

 

「間に合うか。。。」

そう思い慌ててひざ関節の裏からジェットファンを取り出し第二形態でグラスステージへ

 

到着するとちょうどロッキンオンの渋谷社長の前説があり

なぜ彼女達をグラスステージに立たせようとしたかを語ってくれた。

 

 

「彼女たちは昨年Lake Stageで鮮烈な印象を残した。何がすごいって、ロッキンのために特別なことをしたんじゃなくて、普段どおりのことをしていただけだということ」

 

「ここに集まったのは、モーニング娘。を勝たせたいと思っている人と、その勝利を目撃したいと思っている人。勝たせたいじゃないですか!」

 

 

 

この時

「勝たせたい」という言葉を使ったのがとても印象的だった。

音楽で勝ち負けを決めたくないから紅白に出ないというミスチルさんの言葉もある

TLでも「勝ち負けとかじゃないと思うんだが」みたいなのもちらほらと見たけど

僕は正直ロックインジャパンのステージって勝ち負けだと思ってる。

数千単位のバンドマンが全員とは言わないまでも少なくとも一度は夢見るグラスステージ

誰もがここにのし上がって来たいと思っている場所は間違いなく勝者のステージだし

その勝者はロッキンオンが決める事が出来ると言っても過言ではないと思う。

数々のバンドが売れ、グラスにのし上がったりするのを毎年眺めては

「このバンドが今年の顔か」となる

集客力なのか、知名度なのか、盛り上げ力なのか、

あるいは期待値なのか、その全てなのかわからないがあのグラスステージは1つのシーン指標だと考えていて

それを社長自ら「勝ち負け」で表現してきた事がこの人はやっぱ凄く現場主義なんやなと思ったしその熱に応えないわけにいかないやろと

あの場所にいたオタク全員に火がついたし涙にも変わった

 

そしてメンバーが登場しリーダーの譜久村聖さんがおもむろに客席に降りてくる

 

ピンクのTシャツを着たオタクに支えられて人の海の上で仁王立ち

 

僕はそれを見て

「これがミズキングダム。。。」と唸り沈黙してしまう

 

そのまま譜久村聖さんが語り出す

 

 

『死に場所なんてどこだって構わない。ここだって構わない。

 必ず、必ず死ぬ。
 台風で、津波で、地震で、事故で、病気で、寿命で。。。
 けど今日生きてっから生きてることに専念して、
 頂いたこの場全力で。さぁ!モーニング娘。'19始めます! 』

 

 

 

 

 

みかんのイントロが鳴った瞬間文字通り膝から崩れ落ちてしまった

 

 

一足先にバカでかいフェスで大観衆を魅了した元絶対的エース

 

さいたまスーパーアリーナに立たせたかったスーパー戦隊ヒーロー

 

一緒にレイクステージで魂をかけたメンバー

 

それ以外にOGメンバー全員の想いが全て

 

 

 

「何度も夢を見てきた。諦めたりはできない」

 

 

の歌詞に乗ったあの瞬間

日本トップクラスにバカでかい音が鳴るひたちなかのスピーカーからみかんが流れている事実は一瞬で勝利を確信させ全ての記憶をフラッシュバックさせた

 

「勝った〜!勝った勝った〜!!」

 

僕の中のセルジオ越後が泣きながら叫び

気まぐれプリンセス、I surrender 愛されど愛、恋レボと畳み掛けられもはや桃源郷

 

シャボン玉のイントロが鳴ると地鳴りのような歓声と愛する人は「みずきだけ〜!!」のコールで声帯を失う

 

ザ☆ピ~ス!でお昼ご飯をカレーにすると誓い私のロッキンエンジョイ!!

 

体感3.814秒で進んだライブも気がつくとラストナンバー

 

ここで譜久村聖さんがまた語りかける

 

 

 

「いつもはライヴが終わったら死んでもいいって思ってたけど、今日は、今日だけは、ライヴが終わった後に次の景色が観てぇ。。」

 

 

 

そう言い残すとメンバー全員で

 

 

 

 

「私たちは"""ここにいるぜぇ!!""""」

 

 

感無量だった。

 

ライブの最後はいつだって幸せな曲でハッピーで終わりたい協会の理事を務めている僕としてはこれ以上ない締め

 

 

「僕らはまだ夢の途中
みんなみんなそうなんだ
いいわけなどGOOD BYE BYE
チャンスはそこにある」

 

「夢の翼を広げ
BREAK THROUGH
自分をブチ破れ!」

 

「君を愛してる
守る誰かができた時に
男って強く変われる」

 

「恋はジェットコースター
時のレールを走りながら
ぼくの手をギュッと抱いてて」

 

全ての歌詞が突き刺さりまくり僕はもはや

「YES wonderland!!」

と叫ぶのが精一杯

 

魂の50分が幕を閉じた

 

 

 

気がつくとパンパンに埋め尽くされたグラスステージ

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「この景色の一部になれてよかった」

 

 

 

間違いなく"勝った"モーニング娘。'19を誇りに思い、膨れ上がったグラスステージで黄色いしゅわしゅわする飲み物を飲み干し

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高らかに叫ぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

「娘。最高!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Let The Beat Carry On

こんにちはライオンキングです

 

季節はすっかり夏ですがモーニング娘。'19さんの春ツアー八戸公演についてブログを書こうかなと思います

 

もっとはやく書けよって話なんですが、僕もこの間に色々とあって、脱腸や疎開なんかでまいっていたのを15期発表でなんとか精神的に保っていた状態なので許してほしいなと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え?

 

 

僕は今回春ツアーは八戸にしか行ってないのですが

実は僕は生まれも育ちもハマチも青森県で、今回モーニング娘。'19さん(以下としゆき)が生まれ故郷にライブに来てくれる事というのがとても特別なものだったのです

 

あの八戸のライブ、行った人ならわかると思うんですが熱量が凄かったんです。

自惚れとかではなく本当に客席の熱量、メンバーの熱量が身体中に響いていたライブでした。

その熱量がどこからきて何がそうさせたのかってのが僕は何となくだけど自分で身をもって体感していたのでそれを少し言葉にしてみたいなと思って今日は書いています。

 

そもそもライブの熱量ってなんだって話なんだけど

ライブってやっぱりナマモノで

バンドにしてもアイドルにしても毎回毎回ベストっていう風にはいかないって思ってて

めちゃくちゃ気合が入ったパフォーマンス(最近だとロッキンの娘。とかね)と

勿論見る側の熱量もあって

海外でやるライブなんかはその客側の熱量みたいなのって伝わりやすいじゃないですか。

そのどっちもがないと良いライブってのは成し得ないんです

 

僕は黄金期直撃セガサターン世代でしたが、本格的にとしゆき(以下モーニング娘。'19)のファンになったのは2014年でした

その頃は本当に初期の沼段階というか毎日のように動画漁って

 

リョウカーイ❣️❣️

 

などと奇声を発するだけだったのですが

そこから僕は「青森県にはハロー!プロジェクトのオタクはいないのか?」という考えからTwitterなんかで色々と同じ青森県に住みハロー!プロジェクト(以下よしゆき)を応援しているオタクをさがしては実際にみんなでオフ会をしたりライブで交流したりというのを繰り返していました

 

その頃ありがたい事に、何年も青森県でライブをやるなんて事はなかったよしゆき(以下ハロー!プロジェクト)がスマイレージ℃-uteBerryz工房、ANGERME、Juice=Juice、こぶしファクトリーとライブハウスやフェス形式ではありましたがライブを行ってくれて

 

青森県でもこんなに盛り上がるしこんなにたくさんオタクがいるんだ!

 

と嬉しくなっていました。

 

さらに青森県のハロオタ達を盛り上げてくれていたのはタワーレコード下田店さん(現高崎オーパ店)で

Twitterなんかでも度々気合の入りすぎたオタクがいると話題になっていたし、その方が沢山盛り上げてくれてZDA握手会やハロショ臨時店などジワジワと青森でのハロプロが盛り上がっていったなという感覚がありました。

その中でやっぱりみんな最終的には

 

「本家であるモーニング娘。さんに青森県でホールでライブをしてもらいたい!」

 

という気持ちが強くなっていました。

青森は言うまでもなく東京からは遠くて、簡単にライブにも行けない、接触にも行けないという中高生も実際に話を聞いたりしたし

勿論バスツアーのことを遠足か何かと勘違いして年に何回も行くような間違えたオタクもいましたが

その方々が数少ないメンバーに会う機会でいつも

青森県でライブをしてほしい」っていうようなことを伝え続けていたのを知っています。

実際に僕も必ずメンバーと握手する機会があれば伝えてきました。

 

勿論うちらのそんな握手会での声があったからなんては思わないけども

八戸のライブMCで譜久村聖(聖母)さんが

「握手会なんかでもよく青森県でライブをしてほしいと言われていたので、実現できて本当に嬉しい」

という事を言った時にうちらの想いがきちんと伝わっていたんだなって、涙が止まらない放課後になってしまいました。

 

そしてこの八戸公演はやっぱり石田亜佑美さんが実現させてくれたといっても過言ではないって思っています。

 

青森に住んでいるとツアーでいくのは必然的に1番近い仙台になる事が多いのですが、そのライブは言わずもがな石田亜佑美さんの凱旋ライブです。

そこでいつも石田亜佑美さんの言葉に涙をするし何度も救われてきたのですが

過去ブログ↓

東北の誇り - youkuso’s blog

その時に必ずと言っていいくらい

 

「東北6県でライブをしたい」

 

という事を伝えてくれていました

 

同じ東北だから東北を贔屓してるって思われちゃうかなというようなことも自分でブログに書いてたこともあったけど、同じ東北民として本当に嬉しかったし、彼女がずっと叶えようとしてくれていたから

彼女が叶えたい事を成功させようって全国から集まった石田亜佑美さんのオタクの方。そしてずっと青森で待っていたうちら。石田亜佑美さんのその気持ちを知っていて初めて訪れる青森でのライブを成功させようってギラギラなパフォーマンスをしてくれたモーニング娘。'19さん。

全ての熱量があの一曲目のWhat is LOVE?に凝縮されていて、曲が始まった瞬間に泣いてしまいました。

 

正直僕は仙台サンプラザホールがとても好きで、春ツアーも八戸来てくれるけどサンプラザ見やすいから仙台に行こうかななんて甘っちょろいことも少し考えたんですが、いやいや青森でやるんだからとその熱量になる事も想像せずに行ったんです。

一曲目が始まった瞬間に勝手に涙がでてきて

今まで数年間みんなで話してた事が全て線でつながったような感覚になりライブ中は気をぬくと涙を流していました

 

「ああ、自分が生まれた青森県モーニング娘。さんがライブをしてくれたらこんなに嬉しいものなんだ」

って心底思いました。

 

この熱量を青森と同じように数年ライブが開催されてない秋田や他の県も絶対に体感してほしいなと思うし、そのためにもっともっとその熱を燃え上がらせてほしいって思う

 

次は間隔を開けずにまた来たい

という言葉を信じて今日も僕は高濃度アルコールを飲みながらハロー!プロジェクトの事を考えて寝ようって思う

 

最後に僕が好きなKen yokoyamaさんの

「続けていこう、繋げていこう」という想いが詰まったこの最高ソングを聴いてください

 

Ken Yokoyama -Let The Beat Carry On(OFFICIAL VIDEO) - YouTube

 

 

 

拝啓、チキンラーメン

みなさんこんにちは、鈴木蘭々です。

 

 

最近はラッキープールを小さな庭に出して大きな海にしたり、カニ食べたり、はにかんだりしていました

 

さて!今日はなぜ急にこの3年と184日更新されていないブログを書こうと思ったかと言いますと

 

私は普段、亀の甲羅をタワシで磨く仕事[※1]や、白のパンダをどれでも全部並べる仕事の傍で、某コンビニチェーンを経営しながらツイッターを眺める仕事を掛け持ちしていまして、15年近い間カップラーメンとムキダシで向き合ってきた間に感じた 性や欲求について少しまとめておこうかなと、あわよくば日清食品からドラフト1位指名も狙っていきたいなと言う考えであります

 

 

※1 キュキュットで磨いています

 

カップ麺市場

昨今、カップ麺市場は(以下wiki)

2008年に原材料費などの高騰で大手メーカー製品の売価が上がったことで、カップヌードルは値上げ前比-52%と半減した。その影響で、安価で展開している大手スーパーチェーン自社プライベートブランド(PB)商品やメーカー各社のオープンプライス(OP)商品の種類が急増し、売上を大きく伸ばした。2009年はNB商品にて品質改良や積極的な販促活動が行われたことなどから、PB商品やOP商品への需要の流れが全体に落ち着き、後半にはNB商品への回帰傾向が出てきた。2010年は前半もNB商品への回帰傾向は続き、各社の主力ブランドは価値訴求を行っていることにより、堅調な需要を満たしている

 

まぁ文だけ読んでもさっぱりかと言う方に説明すると、カップヌードルとかが値上げしたら 安いカップ麺がめちゃ売れたんだけど、結局カップヌードルは美味えなってなってだいたい売上は落ち着いたって感じです

 

ここが重要! みんななんやかんや定番が大好きなんです。

あと実感しているのはカップ麺でお店の味を再現みたいな 高級系のはもはやそれを食べていた層が、結局ラーメン屋には敵わないヤシ なんていう感じで離れてしまい、カップ麺本来のジャンク感を求めた カップ麺ジャンキーが市場の半数を担っている感覚があります。

そのせいか最近は激辛系や油マシマシ系、超大盛り系など デブに恋焦がれデブも泣くようなグロリアスな新商品が多く発表されています

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メーカー

さて、皆さんはカップ麺を買う時にメーカーは気にしていますか? 

してない?

 

 

 

 

 

 

 

帰れボケ!!

 

 

 

カップ麺を作ってるメーカーは全国に多々あるのですが その中でも超大手

日清食品

東洋水産(マルちゃん)

明星食品

サンヨー食品

エースコック

が5大勢力と言ってもいいかなと思います

他にもまるか食品(ペヤング)やテーブルマーク(ホームラン軒)ヤマダイ(ニュータッチ)や地方にも福岡のマルタイなんかも有名です

 

メーカーと言われてもピンとこない人のために今日は、メーカーごとに勝手に打順を組んできました。

というかもうなんか打順を組みたくて書いたようなもんですこのブログ。

 

 

日清食品

1 中 カップヌードル 

2 左 シーフードヌードル

3 三 どん兵衛きつねうどん

4 一 どん兵衛天ぷらそば

5 右 カレーヌードル

6 捕 焼きそばUFO

7 遊 麺職人

8 二 出前一丁

9 投 チキンラーメン

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[※写真は200勝投手のチキンラーメン選手]

隙がないですね。。。

特に麺職人と出前一丁の二遊間は 井端、荒木の二遊間よりも強力です

日清食品さんは控えにも行列のできるラーメン店や、チリトマトヌードルトムヤムクンヌードルなど多様なオプションを持つ超銀河系軍団です

ハッキリ言って隙がないです。

豆知識ですが ビジターではチキンラーメンに温玉が乗ります。あと7回裏からはカップヌードルがBIGになります。

 

 

マルちゃん

 

1 右 赤いきつね

2 左 緑のたぬき

3 二 マルちゃん製麺 醤油

4 捕 焼きそばバゴーン

5 三 ごつ盛りコーン味噌

6 一 でかまるバリシャキ!もやし味噌ラーメン

7 中 黒い豚カレー

8 遊 激めんワンタン

9 投 焼きそば弁当

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[※写真は4番の焼きそばバゴーン選手。地方球場にめっぽう強い]

マルちゃんさんは超強力打線が売りです

黒い豚カレー赤いきつね緑のたぬきから成る外野陣はイチロー、谷、田口をも凌ぐと言われており、でかまるもやし味噌とごつ盛りはタフィーローズとペタジーニ並みの破壊力があります。

ベンチにも麺づくりやQUTTAなど多様な選手を揃えている日清食品との二大勢力と言って間違いないでしょう。

豆知識ですが、バッテリーの焼きそばバゴーン選手と焼きそば弁当選手は サインミスがあるとたまにわかめスープと中華スープが入れ替わります。

デイゲームの日は赤いきつねのお揚げが2枚になります。

 

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[※写真は谷亮子のモノマネをするラッシャー板前

 

 

ここで明星とサンヨー食品エースコックでも打線を組みたかったのですが 文字数の関係と 誰が気にしているんだろう?という疑問に気がついてしまったので割愛しますが サンヨー食品サッポロ一番塩ラーメン選手を中心とした堅固な守備が特徴のチームですが いかんせん破壊力に欠けます。

明星さんは チャルメラ、一平ちゃんの両スターがいるものの 若手が育っておらず 一平ちゃん選手もいなり寿司やらカラムーチョにうつつを抜かし 戦力がダウンしていると言っても過言ではない状態です。

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[※写真はいなり寿司時代の一平ちゃん選手]

リーガエスパニョーラ並みの日清、マルちゃん2強時代ですが エースコックさんが最近はメキメキと若手を育成し スーパーカップ豚キム、わかめラーメン、ワンタンメンなどのベテランとの共闘で 徐々に選手層が厚くなってきてはいるものの、まだあと1歩タイトルには届かないという状態かなと。

しかしながら、スープはるさめシリーズや飲み干す一杯シリーズなど スープに関しては一級クラスであり 多分あの豚からなんらかのエキスがでていると思われます。

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[あの豚]

 

 

この打順からある程度格メーカーの戦力が見えてきたところで、今後のカップ麺市場に望むことを僕なりに考えています

まず、冒頭に書いたように 最近は激辛系や特盛系、油マシマシなどシャンク寄りになってきています

これに関しては実際に売れているので問題はないのですが、やはり帰るところは定番なのです。

今年でチキンラーメンは誕生60周年です。

それに合わせてたくさんのチキンラーメンが発売されていますが

まぁ売れません。

みんなチキンラーメンの事はもういいんですか?

 

真心ブラザーズが拝啓、ジョンレノンの歌詞でこんなことを言っています

"ジョン・レノン
今聴く気がしないとか言ってた三、四年前
ビートルズを聴かないことで 何か新しいものを探そうとした
そして今ナツメロのように聴くあなたの声は とても優しい
スピーカーのなか居るような
あなたの声はとても優しい"

 

https://youtu.be/QxRKZ-1wwZM

 

 

 

今食べる気がしないとか言って特盛やら激辛やら食べていますが3.4年経って食べるチキンラーメンにきっと感動するはずなのです。

 

これは各種メーカーのスター選手にも言えることです

帰るべきところは赤いきつねであり、サッポロ一番塩ラーメンであり、一平ちゃん焼きそばであり ニュータッチ辛味噌であり、ペヤングなのです。

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ニュータッチの凄麺シリーズは別格]

 

 

メーカーさんは毎週毎週 死ぬ思いで新商品を考えていることと思います。

具を別売りしてみたりもありましたが全く効果はありませんでしたし、カップヌードルに氷を入れて食べるみたいなのも全然流行りませんでしたね。

試行錯誤を繰り返して幻覚や走馬灯の中から間違えてショートケーキ味や 黒歴史シリーズなどを生み出してしまったこともありました。

しかし、最近はコンビニ各社と共同でオリジナルのカップ麺も増えてきています。セブンイレブンさんの蒙古タンメン中本シリーズやすみれ、ローソンさんでは えびそば一幻などこれらも素晴らしい試みかつ、新たな定番になりつつあります

 

 

しかし!!いつも立ち返ってほしい! 自社の定番商品の圧倒的なパワーに!!

そして 新しい定番を作り出してほしい

僕が求めているのは 一度食べたら忘れてしまうような使い捨てのカップ麺ではなく また食べたくなるカップ麺です

そしてそれは消費者とメーカーが今後60年でもかけて作っていくものだと思う

別にカップ麺じゃなくてもいい

日清さんのカレーメシなんかは正直革命ですよ

小山田壮平もびっくりです

 

新しい事探そうとするときに 必ず原点に立ち返ってブラッシュアップしていくような そんな未来のカップ麺を期待しております

 

 

 

 

最後になりますがアップトゥーボーイの佐藤優樹さんの写真がとても素晴らしいものです

 

 

 

 

アデュー!!

 

 

 

諸星ジュン 12/18発売 8thアルバム「ゴルゴンゾーラ」 ライナーノーツ

こんばんは、小松菜奈太郎です

 

えー 今日は 昨年の12月18日に発売させていただいた

諸星ジュンの8枚目のアルバム「ゴルゴンゾーラ」のライナーノーツを書かせていただこうかなと

 

彼女とは もうかれこれ 20年?25年?くらいの付き合いになるわけですが 前回のアルバムから6年とだいぶ期間は空いてしまったんですが

その間に我々にも沢山の変化があって

出所や閉経なんかを経てのアルバムになってますので サウンドの方もね 少し攻めていこう!とそんな内容になってるんじゃないかなーと思います

 

彼もデビューからずっと続けていた 無人島での暮らしも去年卒業し 普通の女の子としてまた一から!というとこで 今回は「お地蔵さん」をコンセプトに書かせていただき 良いアルバムになったんじゃないかなと自画自賛しております(^_^)

 

 

M-1. ホタテの黒いとこ

 

えー これは一曲目なので ビシッ!っと 少しロックな曲調なんですが ジュンもノリノリで歌ってもらって すごく盛り上がるナンバーになったんじゃないかなと思います

2番のAメロ「そんなの無理だって〜」の部分は何テイクかやり直したんですが いい感じに伸びやかに録れたんではないかなと

 

 

 

M-2. いいだしっぺ

 

今回はこういったバラードも何曲か入れたんですが これは 少し暗めの ちょっとダークな部分を押し出した楽曲になってます

1番から何人か死ぬんですが 2番の後半では数名生き返るので 最後まで聞いて ぜひ希望を感じてほしいなと思います

 

 

M-3. 庭の木 (25枚目のシングル)

 

これは前回のブログで書かせていただいたのでそちらを参考にしていただきたいです

ただアルバムということで少しアウトローを長めに 余韻を残す感じにしてあります

 

 

 

M-4.脱臼癖

 

 

はい!こちらは今回のアルバムのリードトラックになってるんですが ミディアムロックといいますか

ドラムを12台使って 大胆にアレンジさせていただきました

彼女もレコーディングの時は 骨を何本かやってしまったんですが それでも目一杯歌ってもらって

サビの「ナーナナ 歯槽膿漏 ナーナナ」のところは ぜひライブの時なんかは会場みんなで歌って盛り上がっていただきたい!と願っております

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

は?? なにこれ

 

お母さんだって夢中で誰か愛したことあるでしょ

こんばんは  ほしのあきです

 

 

 

先日大阪で行われたハロコンに行かせていただきましたのでそのブログを

 

 

 

 

 

 

ここからは行ってないので憶測になるんですが 

たしか14時には会場に着いた気がします

 

グッズ列で小田さくら特製プロテインを3袋購入し笑顔で中に

 

 

ここからも行ってないので憶測になるのですが

中に入ると 軍人が半数を占め 雰囲気がだいぶ違いました

スタートは外で発生した発砲事件の影響もあり2時間遅れ

幸い僕にけがはありませんでしたが 軍人以外はほぼ負傷

メンバーはピンピンしており いざ、ライブスタート!

 

 

ここからも行ってないので全て憶測になるのですが

一曲目の寝坊です。デートなのに… で号泣

ラストナンバーの エイヤサブラザーまで終始泣きっぱなしの良いライブでした

 

 

ここからも行ってないので全て憶測になるんですが 帰りの飛行機が遅延したため 代用の補助輪付き自転車で帰宅

 

 

非常に有意義な週末となりました(^○^)

 

 

 

来週はこぶしのツアー初日のトマム公演!

 

楽しむぞ!

 

 

愛しているんだ ずっと仲間だろ

こんばんは CHAGEです

 

 

 

 ハルちゃんの卒業まで残すところ2日となってしまい どんどん辛くなってきたので 楽しいことを考えようということで約1ヶ月ほど前に行かせていただいた

 

morning Days happy holiday 10期メンバー 飯窪春菜 石田亜佑美 佐藤優樹 工藤遥 ファンクラブツアー in山梨

 

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についての思い出や感想なんかを 50万文字くらいの手軽な感じに書いていこうと思います

 

ちなみにmorningって打とうとして 3回もーちんぐになりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月7日 僕はバスツアーに向かうためにバスに乗ろうとしていた

バスツアーの前からすでに僕のバスツアーははじまっていた

青森から10時間の長い道のり

東京に着くまでに8回は走馬灯を見たが 無事に着く

 

「いよいよか…」

胸の高鳴りを抑えられずにいた とりあえず牛乳を拭いた後の雑巾みたいなにほひがする身体を洗うため 近くのホテルの温泉を利用

大浴場だと思って入ったが 6畳くらいのお風呂に知らないおじさんと2人きりになり 妙に気まずくなり ずっと脳内で大好き100万点を流して乗り切った

 

腹が減っては生鞘ができぬということわざを信じ 僕は大好きなCoCo壱に向かった

店内には従業員のインド系の店員が1人

僕は朝から知らないおじさんと2人きりになりがちだった

何を血迷ったか 朝からチーズメンチカツに旨辛トマトソースとかいうヘビー級王者みたいなものを注文してしまい 注文して3秒で後悔をした

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インド人も

 

「リョウカーーイ!」

 

と威勢の良い声をあげ さらに後悔をした

食べ終えた僕は 旅行会社から送られてきた

"工藤遥さんへのサプライズメッセージカード"とムキダシで向き合いだした

 

もっと早く書くべきだったはずなのだがいかんせん筆が重く 何から伝えればいいのかわからないまま時は流れて 浮かんでは消えてゆく ありふれた言葉だけ

CoCo壱小田和正を熱唱しながら 今の気持ちを率直にかいた

 

ほぼ遺書のような内容になったが もう確認することはできない 彼女の人生に一瞬でもあのCoCo壱のお客様アンケートのためのボールペンで書いた僕の遺書のようなものが目に入ると思うと ひどく心が痛む

 

 

予定より1時間以上早く 待ち合わせの東京駅についた

 

すでに誰がどう見てもバスツアーにいくというような人が数人いて 安心して並んだ

 

 

一緒にいく三人のおじさんとも合流し ↑THE HIGH-LOWS↓よりも胸がドキドキしながら バスの案内を待っていた

 

偶然にも数人の知り合いも同じ号車で これからのバスツアーがより一層楽しみになっていた

 

てっきり1号車から出発するのかと思いきや 集合した順みたいな感じで うちら9号車🚌は わりかし早く出発することになった

 

バスに乗り込むと皆 一目散に謎のタオルをバスに張り出した

 

 

正直病気である

もちろん僕も カバンに入れた8枚のタオルから 選りすぐりのタオルを貼った

この日のために頑張って買ってきたんだ!と胸が熱くなったが あいにく9号車はスモークガラスだった

 

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バスが出発すると ツアー用のパスやポストカードや粗品が配られた

バスの添乗員さんが「佐藤」さんだったため バカなオタクはこぞって湧いた

下の名前を忘れてしまったが ジャスミンだったかジェシカだったかそんな感じの名前だった

 

青森から10時間バスに乗り 東京からまたバスに乗り込んだものの今のところ山梨に行くということしか知らないまま7万も払って乗っているため そろそろどこに行くのか知りたくなった

 

すると天井から近未来的にテレビが降りてきて ようやく10期メンバーに会うことができた

4人の名前の1文字ずつをとり

「飯田優か」チャンネルと名付けられたトーク番組は これから行く場所や ファンでなければ何を言っているのか概ねわからない話を繰り返す ディープな番組だった

 

その中でプレゼントコーナーがあり 何列目の進行方向◯側の窓側の方!みたいな感じで いろんなグッズがプレゼントされた

 

なんとそこで僕は記念ボールペンをもらった

 

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もったいなくて使えないので佐藤優樹さんとの婚姻届を記入する際に使おうとおもう

 

 

 その中でこれから富士急ハイランドに向かいそこで5ショット記念写真を撮ること 

時々服を買ってね、愛するあなたのため 綺麗でいさせてほしいということ

富士急ハイランドの中にあるパネルを探しクイズラリーをすること

そしてなんと夜には富士急ハイランドを貸し切ってメンバーと楽しく遊園地を満喫すること

 などが発表され 普段「おかわり」くらいしか言葉を発さない僕も思わず「やったー!!!」と叫んでしまった

 

富士急ハイランドて!!

 

青森県民の僕からしたら まさに一生行くことが無いような場所だった

そもそも山梨県にあるってことも知らなかった まさに異国の地である

ただし 絶叫マシーンは ジェットコースターロマンスしか受け付けない身体のため そこだけは少し気がかりだったが 後々 ひどい仕打ちを受けることになるとは この時はまだ知らなかった

 

 

 

SAでの休憩を挟みほかの号車の知り合いの生存も確認していよいよ大人の修学旅行感がでてきたところで富士急ハイランドについた

 

アホみたいに高い絶叫マシーンを眺め 妙な高揚感を覚えるも これからメンバー4人とチェキを撮ると思うと 何もかもがどうでもよくなった

 

というか「無理」だった

青森を出てはや15時間弱

ようやく会えるメンバーに心底緊張した

僕はこの日 どうしてもハルちゃんと一緒にandymoriのTシャツで写真を撮りたかった

andymoriを聴くとハルちゃんを思い出すし ハルちゃんを見てるとandymoriが聴きたくなる

数年前に好きだった大好きなバンドと結局この空は続いてるんだなとおもうことがよくあった

ハルちゃんへのメッセージにandymoriのハッピーエンドの歌詞を書いた

 

「僕らのこの日々を誰かにわかってもらおうなんて思わないけど 本当に真っ直ぐに歩くならあのカーブでみんなとも離れ離れ」

 

ハルちゃんが卒業発表してから何回もこの曲を聴いた

とにかくどんな形であれ 同じ空間にこの2つを共存させたかった

5ショット前に我らが上々軍団鈴木啓太氏がきて チェキの席順を教えてくれた

 

正直どこでもよかった メンバーを見る余裕などないのだ

5ショットの時間はあっという間に訪れた

入った瞬間 みんなの可愛さと ようやくメンバーに会いた嬉しさと プロっぽいキャメラマンによる撮影現場にめちゃくちゃ緊張した

ポーズは「10期バスツアーに乾杯」

 

 

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みんなと居酒屋に行った気分になれて最高だった

 

次に撮るおっさんのこわばった表情を退出しながら眺めて笑って物凄く肩の荷がおりた

何故こんなに緊張するのかわからないが 本当に友人の結婚式のスピーチの3814倍くらいは緊張した

 

その後 次の日に行われる10期ライブの席をくじ引きで引き 見ても1階だということしかわからない謎の番号を手に入れ 買うつもりのなかった グッズを山ほど購入し 富士急ハイランド内へ

 

 

園内にメンバー4人と鈴木啓太のパネルがあり それに書いてあるクイズを答えるというものだった

 

とにかく中が広くて めちゃくちゃ迷った

歩きながらオタクと色んなことを話した

ベッキーのこと

小泉政権のこと

オゾン層のこと

安保理条約のこと

なんとか無事にパネルを見つけるもクイズがアホほど難しかった

難しいというか

 

「知らんがな!」だった

 

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クイズを終え バスに戻り宿に向かった

 

宿はなぜか9号車だけが泊まる格式高い旅館だった

ここに来てようやく同じバスの子達が7割近く女の子だったと気がついて 絶対に間違えて女風呂にいこうと決意していた

 

部屋にはいると 偶然にも一緒に申し込んだ4人だけの部屋で気持ちが楽になった

またすぐ謎のタオルを部屋に張り ああでもないこうでもないと無駄なこだわりを見せつつ 満足して 近くのコンビニに夜に飲む酒を買いに行った

 

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10分ほど歩いたとこにあったデイリーヤマザキは 明らかに地元民が使う商店の延長線上くらいのものだったがすでにオタクでごった返していた

店長らしきおじさんも 花山薫に握撃された時のスペックのような 何が起きたかわからないという顔をしながら汗だくでレジをしていた

多分あの日だけであの店の1ヶ月分くらいの売上があったと思う

次行くときは事前に連絡してあげてほしい

 

宿に帰ると飯の時間だった

インド人が作ったCoCo壱しか食べてなかった僕にはベストタイミングの晩御飯だったが 明らかに豪華で

「このコップに注ぐべきもの!!ほしいんですけど!!」と無茶苦茶なわがままを言い出してしまったが

「金さえ払えばいいよ」と言われたので

「金なら出す…っ!!親が…っ!!親が…っ!!」と泣きついて瓶ビールを持ってきてもらった

 

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もう完全に終了してしまい

富士急行かなくてよくね?」とか言い出すもせっかくだし!興味あるし!やって見なきゃわかんないこともあるだろし!と思い ワクワクさんよりもワクワクしながら富士急ハイランドにむかった

 

 

夜の富士急ハイランドモーニング娘。さんの楽曲が終始流れ 異様な雰囲気になっていた

オタクは勿論テンションは最高潮

僕も涙ッチのガキさんより溢るる感情抑えちゃならなくなっていた

 

 

まずはタイムテーブルを見て まさきちゃんがいるとの噂のド・ドドンパへ向かった

 

なんだかわからないがとりあえず並んだ

 

中に入るとどうやらめちゃくちゃやばそうで なんで並んでるのかわからなくなったが 乗り物の横にまさきちゃんがいて 前の人たちが乗り物に乗ってる間数分間話すことができた

もうこの時点で7万円払ってよかったと思った

 

 

シートベルトをされ カウントダウンが始まり いきなり180キロ近いスピードになった瞬間

「まさきちゃーーーーん!!助けてくれーーー!!!」と叫んでいた

めちゃくちゃ怖かった なにあれもう乗らない

 

帰ってきたらまさきちゃんが笑ってくれたので もう一回乗ろうと思った

 

そのあとは なんかいろんなのあったけどもう絶叫はこりごりラテねと思い ハルちゃんが風船をこねこねしてワンちゃんを作る地球で一番幸せなステージを眺めていた

 

さきちゃんが風船作るのも眺め まーどぅーが2人で仲良くジェットコースターに乗るところを最前で眺めたりして なんだここは天国なのか?と錯覚した

 

さきちゃんが向かった方向に自然と足がむかい

「トンデミーナ」とかいうまたしても何なのかわからない乗り物になぜかいの一番に乗ってしまった

今度はさっきと違い 入り口でいってらっしゃいと言われただけで ただ絶叫マシーンに強制的に乗せられるだけの罠だった

 

しかもどうゆう乗り物かわからず乗っていたため 140度くらいまで揺れて上空50mくらいまで揺らされるでかいブランコだったと知ったのは 上空で泡を吹きそうになったあたりだった

ずっと「まさきちゃーーーーん!!!!!なにこれーーー!!きいてないーーーー!」と叫んでいた

上空から下の方でまさきちゃんとエメグリのペンライトを持った大量のオタクがわちゃわちゃしてるのが見えて なんでぼく今上空からの眺めなん?って思ったし もう二度と乗らない

 

ただ後々オタクからきいた話では トンデミーナに乗ってる人に向けてオタクでハート?を、作っていたと聞いて こっちが勝ち組やん!とおもった

 

とりあえずフラフラで富士急ハイランドを後にした

  

もう心底楽しかった

生まれて初めていく富士急がモーニング娘。10期メンバーとオタクだけの貸切ってなると もつ普通に富士急行けないっておもった

もうお嫁にいけない

 

富士急から宿に戻り 買ってきていた酒を飲み10期お披露目イベントを見て 隣の部屋から聞こえるピョコピョコウルトラに釣られて 乱入し 古参のおじさんオタクと夜中の3時まで主に真野恵里菜を見ながら黒霧島を飲んだ

非常に良い夜だったが 僕の予定では女の子とナンジャモンジャゲームをしたり

月を眺めながら

「月って10回言って?」

「月、月、月、月…月、月」

「じゃあ私のことは?」

「す…好き!」

「私も!」

みたいなのをする予定だったのに全部台無しになった

 

 

翌朝7時から朝飯を食うとかいう戦前みたいなことを言われたが 3時まで飲んだ黒霧島がなかなかにハードで ご飯は2杯しかおかわりできなかった

 

せっかく飾った謎のタオルも意味があったのかわからないまま撤去し ほぼ寝るためだけにいた宿を後にした

去り際に「サヨナラ、see you again、アディオスバイバイチャッチャ!」と言ったが舌打ちをされた

 

 

 

そのままぶどう園に向かった

二日酔いと睡眠不足と無駄に食べたご飯のせいで完全にお釈迦になってしまい 飯田優かチャンネルの事などどうでもよくなり ずっと寝ていた

ちなみに バスツアーに行く前に一緒に行く予定だったオタクとのLINEである

 

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大嘘つきである

 

 

 

そんなこんなでぶどう園についた

言ってなかったがバス24台1200人という はちゃめちゃなバスツアーのため 半分ずつに分かれて観光することになっていた

うちら半分はまずここであゆみんとまさきちゃんと ぶどうジャムを作るということに

 

 

テーブルごとにぶどうの種をとり 鍋に入れ砂糖と一緒に煮詰めて行く

 

二日酔いだったが あゆみんがかき混ぜにきてくれたり まさきちゃんがレモンを絞ってくれたりと とにかくもうそれだけでほぼ回復した

かき混ぜにきたあゆみんに「ママー!」と言ったら

「ママ?」と言われたのも まさきちゃんに「もっと絞る?」と聞かれて「あと10!」と言ったら 苦い顔されながら2回絞られたのも本当に一生の思い出であるし ジャムはめちゃくちゃ美味かった

菊池風磨くんも「美味!」っていうレベルだった

 

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その後 もう1つの観光である 猿回しに

 

ここにははるなんとハルちゃんのハリセンボンコンビが出迎えてくれていた

はるなんから入場チケットをもらい ホクホクしながら ショーを見た

 

圧巻だった

思わず10年は言ってなかった「すげでゃ。。。」が出てしまったほどである

 

この頃には二日酔いもかなり良くなり 昼ごはんを食べによくわからないとこに行って 信じられないくらいの人数でほうとうを食べた

ほぼうどんだった てかうどん 完全に

 

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このあたりで もうすでに ライブしかイベントが残ってないことに気がつき あまりの時間のすぎる早さに絶望した

はっきり言って 今までで一番早い時間の進み方だった

ライブを見たいのに始まったら終わってしまうのが嫌で 全然会場に行きたくなかった

 

 無情にも連れられ 着いた先は河口湖ステラシアター

 

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あの有名なモーニング娘。'14 寝起きドッキリの場所である

思わぬ聖地巡礼にテンションがあがるも ぬぐいきれない寂しさばかりが募っていった

 

前日にひいたくじの席に着くと 意外と良い席で 見やすかった

ピョコピョコウルトラに合わせてメンバーがでてきて いよいよ最期のライブが始まってしまった

 

 


01.青春ど真ん中(モーニング娘。天気組)
02.私のでっかい花(田中れいな飯窪春菜石田亜佑美)
03.悲しき恋のメロディー(モーニング娘。)
MC1
04.グルグルJUMP(久住小春・ジュンジュン・リンリン)
05.恋のテレフォンGOAL(安倍なつみ)
06.私の時代!(モーニング娘。ロッキーズ)
MC2(クイズラリー正解発表&表彰・工藤&メンバーへのサプライズ)
07.好きな先輩(モーニング娘。)
08.青春コレクション(モーニング娘。)
09.友(モーニング娘。)
MC3
10.自信持って 夢を持って 飛び立つから(高橋愛)

 

 

もう最初から無理だった

 

思い入れが強すぎる曲の連続で 涙を抑えることができなかった

いつもはまさきちゃんをずっと見ていることが多いのだが この日はハルちゃんや10期を全体としてみる時間が長かった

 

僕はまさきちゃんのファンである

でもまさきちゃんが大好きなどぅーのことが大好きだ

そして まさきちゃんのお姉さんのようなあゆみんとはるなんの2人も心の底から好きだ

ライブ中に10期が大好きだって何度も心で確認した

 前日に見ていた10期お披露目イベントの4人とは全く違っていた

 

誰よりも大人しくて頼りなかったはるなんがみんなの大好きなそして頼り甲斐のあるお姉さんになっていた


誰よりも負けん気が強く ギラギラしていたあゆみんが誰よりも仲間の事をそして卒業していくハルちゃんの事を想い一番10期を大切にしていた

 

誰もがこの子大丈夫なのか?と心配したまーちゃんは10期のエースになっていた 異論は認めない

 

そして
誰よりもヤンチャで傲慢で自信家だったハルちゃんがみんなに愛されそしてみんなを愛していた

 

最期の自信持って夢を持って飛び立つからは 10期オーディションの歌唱審査の課題曲

あの時とは比べものにならないくらいいろんな経験をして4人しか知らないいろんな思い出が全部全部詰まった 歌の力があった

はるなんが「好きだよ 君もこの場所も」とハルちゃんを、見ながら泣きながら歌っていた 

 

 

この子達が全身を感情にして歌っている「この場所」の一部になれている事がたまらなく嬉しくてずっと泣いていた

 

こんなに泣く事あるんだなってくらい泣いてしまい 卒業を死ぬほど実感した

 

後でオタクと飲んだ居酒屋で誰かが言った

「親族だけで行われた卒業式みたいだった」という解釈がものすごく納得した

 

来れなかった人には誤解が生まれるかもしれないけど 本当にそんな雰囲気だったんだ

 

泣いて泣いて泣き疲れて眠るまで泣いたあと 地球で一番寒い場所になっていた河口湖ステラシアターで 1時間も握手を待った

 

寒すぎて逆に冷静になった

 

そして握手

 

この時は気がついてなかったが

僕にとって工藤遥さんとする最期の握手だった

 

なんで握手前って何も思いつかないのかわからないくらい何も思いつかなかった

 

はるなん あゆみん まさきちゃん

 

ちゃんと3人にはおもっている事を伝えることができた

 

この3人のことをこれからもずっと応援したい

そんな気持ちに改めて感じさせられた

 

 

帰りのバスに揺られ 寒い中1200人と握手したメンバーが最後にまた外でバスを見送ってくれた

 

時間を止める魔法は僕にはなかったみたい

 

て耳からグラサンをかけていた人が歌っていたが そんな気持ちだった

 

 

 

 

 

 

 

バスツアーも終わり あと2日で12月11日がくる

ハルちゃんは卒業してしまうが

 バスツアーの最後の最後 ハルちゃんとした握手

 

 

 

 

 

これから何があっても ずっとずっと応援します

 

 

 

 

この言葉に嘘をつかないように 2日後も3日後も来月も来年も 楽しかったバスツアーを時々思い出しながら 女優工藤遥を応援していこうって 思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10期 最強 伝説 !!

 

 

 

 

 

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東北の誇り

 

こんにちは 福山雅治です

 

 

先日 モーニング娘。'17 コンサートツアー春 いんすぴれーしょん in仙台に行って来たので僕の鳥みたいな脳みそから記憶が消えないうちに書き留めておこうと 思います

 

 

 

春ツアーは初日ぶり

札幌で行われた僕の推しである佐藤優樹さんの凱旋公演は GWとかいう日本の損失のせいで、職場があるサバンナでダチョウの卵を孵化する仕事が忙しすぎて行くことができず 黒い涙を流していたのですごくすごく久しぶりにライブに行きました

気がつくとホールツアー最終公演

初日と武道館以外のラストに行くというなんとも奇遇なことになりましたが 毎度のように リリーフカーに乗り仙台へと向かいました

 

 

 

僕は青森県に住んだりしているため 仙台は同じ東北ということもあり ライブの選択肢としてはかなり上位に位置するいわば東北のメッカのような存在であります

そのため2014年にハロ沼に堕ちて以来 4回ほどモーニング娘。の仙台公演にお邪魔させていただいているわけで

ある意味第2の地元のような感覚で仙台のライブを毎回楽しませていただいております

 

さて、その仙台といえばモーニング娘。では

石田亜佑美さんの地元、凱旋公演になるわけで

僕はこの石田亜佑美さんの凱旋公演に佐藤優樹さんを推している身でありながら 幾度となくお邪魔させていただき その素晴らしさに毎度毎度

 

「くそ。。。あゆみんめ。。。」

 

と涙を流して下唇を噛み締めていました

 

 

今回も大好きな仙台サンプラザホールでモーニング娘。を観れることに感謝と敬意を払い 昼夜2公演しっかりと堪能して来ました

 

 

セットリストは割愛しますが 

仙台のライブは贔屓目なしにめっちゃくちゃに盛り上がります

なぜだろうと考えるんですが やっぱり東北民ってみんな"祭り"の血が騒ぐんじゃないかなと思うんです

勿論 東北以外からも沢山の人が来てくれていると思うのですが

実際に僕の周りには 東京や他の会場には行けないけど仙台のライブには行くという東北の知り合いが沢山います

みんなこの日を待ちわびているんです

 

思い返すと2011年 震災があって 僕が住む青森はそこまで被害があったわけではないけど 津波の被害はあったし 色んなことが制限されていた

それは大きな被害を受けた 岩手や宮城や福島の人たちにとってはもっともっと深刻で だからこそ東北に来てくれることが嬉しかった

 

石田亜佑美さんはよく最後のMCで

 「東北はいいところだって自慢したい。こんなに素敵な人たちがいて こんなに美味しい物があって、こんなに綺麗な景色がある宮城を東北をメンバーに自慢したい」

 

 

と目をキラキラさせて言ってくれる

 

僕たち東北の人はどこかやっぱり都会の人にすこし劣等感があって

羨ましいなと思うことが多い

でもだからこそ自分の住んでいるこの東北に来てもらうからには目一杯もてなしたいし こんなに良いところなんだよって自慢したい

それは多分 宮城だけでなく 青森も岩手も秋田も山形も福島もみんな同じ気持ちだと僕は思っている

 

石田亜佑美さんがモーニング娘。にはいって

そのおかげでこうして毎回毎回仙台でライブが行われて こんなにも東北を背負って自慢してくれる石田亜佑美さんが僕は本当に好きでたまらない

 

今回のツアーで最後のMCで

 

 

「自慢できることは 仙台のライブは絶対に盛り上がること!」

 

と言っていた

 

石田亜佑美さんが東北のファンを誇りに思ってくれていることが心底嬉しかったし

何よりも 他のメンバーにもその盛り上がりや熱が伝わっているのが嬉しかった

 

ハルちゃんが

 

「ファンは推しに似るというけど あゆみんのファンが1番あゆみんに似てる」

 

と言っていた

 

でもそれはちょっと違うかもしれないと僕は思う

 

石田亜佑美さんは東北のファンを誇りに思ってくれている

そしてファンのために全力で最高のステージを用意してくれる

 

でも僕たち東北のファンは 石田亜佑美こそ東北の誇りだと信じている

東北出身のメンバーが石田亜佑美で良かったと心の底から思っている

 

だからこそ来てくれてありがとうって

そんな思いが沢山重なってあの空間が生まれるんじゃないかと思う

 

推しに似たんじゃなくて

彼女の人柄のおかげだと思う

 

 

誰よりも真面目で

誰よりも暑苦しくて

誰よりも情に熱い

そんな石田亜佑美さんが東北出身で

僕は誇らしい

 

彼女が沢山の人や沢山の想いや沢山の瞬間を 東北に持って来てくれた

 

彼女にとっての誇りである東北

 

でも僕たちにとっては彼女こそが誇りだと思う

 

東北の誇り 石田亜佑美をまた仙台で見たいし

きっと必ず

青森でも彼女の 暑苦しいくらいのパフォーマンスや

恥ずかしいくらいの情熱が見れる日が来ると信じている

 

 

 

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