Let The Beat Carry On
こんにちはライオンキングです
季節はすっかり夏ですがモーニング娘。'19さんの春ツアー八戸公演についてブログを書こうかなと思います
もっとはやく書けよって話なんですが、僕もこの間に色々とあって、脱腸や疎開なんかでまいっていたのを15期発表でなんとか精神的に保っていた状態なので許してほしいなと思います
え?
僕は今回春ツアーは八戸にしか行ってないのですが
実は僕は生まれも育ちもハマチも青森県で、今回モーニング娘。'19さん(以下としゆき)が生まれ故郷にライブに来てくれる事というのがとても特別なものだったのです
あの八戸のライブ、行った人ならわかると思うんですが熱量が凄かったんです。
自惚れとかではなく本当に客席の熱量、メンバーの熱量が身体中に響いていたライブでした。
その熱量がどこからきて何がそうさせたのかってのが僕は何となくだけど自分で身をもって体感していたのでそれを少し言葉にしてみたいなと思って今日は書いています。
そもそもライブの熱量ってなんだって話なんだけど
ライブってやっぱりナマモノで
バンドにしてもアイドルにしても毎回毎回ベストっていう風にはいかないって思ってて
めちゃくちゃ気合が入ったパフォーマンス(最近だとロッキンの娘。とかね)と
勿論見る側の熱量もあって
海外でやるライブなんかはその客側の熱量みたいなのって伝わりやすいじゃないですか。
そのどっちもがないと良いライブってのは成し得ないんです
僕は黄金期直撃セガサターン世代でしたが、本格的にとしゆき(以下モーニング娘。'19)のファンになったのは2014年でした
その頃は本当に初期の沼段階というか毎日のように動画漁って
「リョウカーイ❣️❣️」
などと奇声を発するだけだったのですが
そこから僕は「青森県にはハロー!プロジェクトのオタクはいないのか?」という考えからTwitterなんかで色々と同じ青森県に住みハロー!プロジェクト(以下よしゆき)を応援しているオタクをさがしては実際にみんなでオフ会をしたりライブで交流したりというのを繰り返していました
その頃ありがたい事に、何年も青森県でライブをやるなんて事はなかったよしゆき(以下ハロー!プロジェクト)がスマイレージ、℃-ute、Berryz工房、ANGERME、Juice=Juice、こぶしファクトリーとライブハウスやフェス形式ではありましたがライブを行ってくれて
「青森県でもこんなに盛り上がるしこんなにたくさんオタクがいるんだ!」
と嬉しくなっていました。
さらに青森県のハロオタ達を盛り上げてくれていたのはタワーレコード下田店さん(現高崎オーパ店)で
Twitterなんかでも度々気合の入りすぎたオタクがいると話題になっていたし、その方が沢山盛り上げてくれてZDA握手会やハロショ臨時店などジワジワと青森でのハロプロが盛り上がっていったなという感覚がありました。
その中でやっぱりみんな最終的には
「本家であるモーニング娘。さんに青森県でホールでライブをしてもらいたい!」
という気持ちが強くなっていました。
青森は言うまでもなく東京からは遠くて、簡単にライブにも行けない、接触にも行けないという中高生も実際に話を聞いたりしたし
勿論バスツアーのことを遠足か何かと勘違いして年に何回も行くような間違えたオタクもいましたが
その方々が数少ないメンバーに会う機会でいつも
「青森県でライブをしてほしい」っていうようなことを伝え続けていたのを知っています。
実際に僕も必ずメンバーと握手する機会があれば伝えてきました。
勿論うちらのそんな握手会での声があったからなんては思わないけども
八戸のライブMCで譜久村聖(聖母)さんが
「握手会なんかでもよく青森県でライブをしてほしいと言われていたので、実現できて本当に嬉しい」
という事を言った時にうちらの想いがきちんと伝わっていたんだなって、涙が止まらない放課後になってしまいました。
そしてこの八戸公演はやっぱり石田亜佑美さんが実現させてくれたといっても過言ではないって思っています。
青森に住んでいるとツアーでいくのは必然的に1番近い仙台になる事が多いのですが、そのライブは言わずもがな石田亜佑美さんの凱旋ライブです。
そこでいつも石田亜佑美さんの言葉に涙をするし何度も救われてきたのですが
過去ブログ↓
その時に必ずと言っていいくらい
「東北6県でライブをしたい」
という事を伝えてくれていました
同じ東北だから東北を贔屓してるって思われちゃうかなというようなことも自分でブログに書いてたこともあったけど、同じ東北民として本当に嬉しかったし、彼女がずっと叶えようとしてくれていたから
彼女が叶えたい事を成功させようって全国から集まった石田亜佑美さんのオタクの方。そしてずっと青森で待っていたうちら。石田亜佑美さんのその気持ちを知っていて初めて訪れる青森でのライブを成功させようってギラギラなパフォーマンスをしてくれたモーニング娘。'19さん。
全ての熱量があの一曲目のWhat is LOVE?に凝縮されていて、曲が始まった瞬間に泣いてしまいました。
正直僕は仙台サンプラザホールがとても好きで、春ツアーも八戸来てくれるけどサンプラザ見やすいから仙台に行こうかななんて甘っちょろいことも少し考えたんですが、いやいや青森でやるんだからとその熱量になる事も想像せずに行ったんです。
一曲目が始まった瞬間に勝手に涙がでてきて
今まで数年間みんなで話してた事が全て線でつながったような感覚になりライブ中は気をぬくと涙を流していました
「ああ、自分が生まれた青森県でモーニング娘。さんがライブをしてくれたらこんなに嬉しいものなんだ」
って心底思いました。
この熱量を青森と同じように数年ライブが開催されてない秋田や他の県も絶対に体感してほしいなと思うし、そのためにもっともっとその熱を燃え上がらせてほしいって思う
次は間隔を開けずにまた来たい
という言葉を信じて今日も僕は高濃度アルコールを飲みながらハロー!プロジェクトの事を考えて寝ようって思う
最後に僕が好きなKen yokoyamaさんの
「続けていこう、繋げていこう」という想いが詰まったこの最高ソングを聴いてください
Ken Yokoyama -Let The Beat Carry On(OFFICIAL VIDEO) - YouTube